今回紹介するボードゲームはチーム3です!
このゲームは3人で協力して目的を達成するゲームです!
コミュニケーションの一部を制限されているからこそ、密なコミュニケーションが必要なことが特徴です。
とあるボドゲ会でプレイさせてもらった際に初対面の人たちと大盛り上がりして、その後すぐに購入してしまいました。。。
チーム3ってどんなゲーム?
このゲームはその名の通り3人1チームで、お題の図形を作成するゲームです。
3人それぞれは「見ざる」「聞かざる」「言わざる」の役割を持ちながらコミュニケーションを取り、資材を使って目的の建築物の完成を目指します。
プレイ人数:3~6人
プレイ時間:30分
デザイナー:Alex Cutler, Matt Fantastic
アートワーク:Reinis Pētersons
出版社:Brain Games
参照元:Boardgame Geek
ルール説明
このゲームの目的
このゲームの目的は3人で協力して制限時間以内に目的の建築物を作ることです。
ゲームの準備
3人のプレイヤーはそれぞれ「見ざる」「聞かざる」「言わざる」の役割を決めます。
「言わざる」
言わざるの枠割は設計士です。
お題の「設計図カード」(完成図の建築物が記されたカード)を見て言葉を話すことなく、ジェスチャーで情報を伝えます。
ただし、指差しで情報を伝えてはいけません。
「聞かざる」
聞かざるの役割は現場監督です。
「言わざる」のジェスチャーの情報を見て、言葉で「見ざる」に情報を伝えます。
※イヤホン等の音を遮るものを身に着けると自分の声も聞こえなくなり、声が大きくなるので個人的にオススメです。
「見ざる」
見ざるの役割は建築士です。
目を閉じたまま、「聞かざる」から伝えられた情報から資材を使って建築物を組み立てます。
その後チャレンジするレベル(1~3)を選択します。
ラウンドの流れ
3人はぞれぞれの役割カードを受け取ります。
「言わざる」は「設計書カード」を受け取り、「聞かざる」は「言わざる」のジェスチャーが見やすい場所で耳をふさぎ、「見ざる」は資材を手の届く範囲に置き目を閉じます。
「言わざる」は3分の計測を始め、ラウンドが始まります。
建築物の作成のために指示を送ります。3分以内に建築物を作成することができれば「成功」、できなければ「失敗」となります。
役割をローテーションし、次の設計書を受け取り次のラウンドに移ります。
ゲームの勝敗
「勝利」
選択したレベル+プレイヤー人数の枚数だけ設計図カードの建築物を作成することができた場合、勝利となります。
「敗北」
プレイヤーの人数と同じ枚数の設計図カードの建築物の作成に失敗した場合、敗北となります。
ex. 3人でレベル2を挑戦した場合
5枚の設計図カードの建築物を作成したら成功、3枚の設計図カードの建築物の作成に失敗したら敗北となります。
個人的な感想
制限時間のある中、成功に向けて限られたコミュニケーションを取らなければならないためアイスブレイクゲームとしてはかなり優秀なのでは?と思っています。
初対面の人たちのアイスブレイクにも良し、気の知れたいつものメンバーで高レベルを目指すも良しのメンバーを選ばずにプレイすることができます!
見る側も面白いという死角なしのゲームで、初めてプレイする人たちを見ながらニヤニヤするのが個人的な楽しみです笑
誰とでも楽しめるゲームですので是非プレイしてみてください!
個人的評価:5/10
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